労働紛争の極意、ボイントを解説します。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
セクハラで騒ぎ立てる
女子社員を解雇したか゛ 解雇は有効か? 今日はこのテーマで 書きましょう。 公序良俗に反するので 無効となりそうですが、 それでいいのでしょうか。 まあ、そういう理由で 解雇にするというのは まともに考えたら おかしいですよね。 でも、 セクハラをした 社員が誰かに よりそう ですね。 社長とか 役員なら 簡単に 辞めてもらう 訳にも 行かない でしょう。 かりに、 一般の社員 としても、 それが役付き であったり、 成績か゛ きわめて いい場合、 その男を 辞めさせる ということも 難しい。 仕方ないので、 闇に葬る ということで、 女子社員を 解雇する。 これはありうる 話です。 セクハラ自体か゛ あつたのか どうかも、 不明です。 事実関係を調べる 必要がありますが、 ことがことだけに 聞き出すのも 難しい。 私は、判例などを 考えても、 解雇は有効だと 思います。 なぜなら、 一度言い渡した 解雇は一応有効となる からです。 無効であるとしても、 現実に女子社員の ために、懲戒をし、 配置転換等を 行えるかというと、 それも疑問です。 たしかに、 おかしいですが、 だからといって、 無効にして 一女子社員のために 会社の運営が おかしくなる までのことをするのか という問題があるでしょう。 やはり、条件面で 有利なことをして 女子社員に辞めて もらうしかないと 思います。 もちろん 再発防止策は 必要ですよ。 この女子社員には 気の毒ですが、 実務上は そういう扱い をするしかない でしょう。 仮に、 辞めないとしたら、 現職での雇用と いうのは無理だと 思います。 配置転換等を 行う必要があるでしょう。 一部の女子社員には 今は仕事を覚えたいから と、男性社員の 食事に誘うなど行為を セクハラであると言う人 もいます。 その辺の扱いも 難しいですね。 仮に上司が、 相手の男を解雇すると 不当解雇である。 男女の色恋まで会社が 介入するのか。 と裁判に訴えた人も 私の客先にいました。 なかなかむずかしい 問題だと思います。 どちらの言い分か゛ 正しいのか、良くわからない ケースが多いのですから。 皆さんはどう思いますか。 もう少し、知りたい人は 私のホームペーシ゜に 来て下さい。 http://www.no-tenki.jp また同じ忍者ブログ内に ノー天気労務士シリーズ があります。 ノー天気労務士の バイト・パートのサイト、 年金分捕りサイト の2つです。 参考になると思うので、 ぜひお越しください。 PR |
カレンダー
フリーエリア
最新CM
最新記事
(01/30)
(12/24)
(07/28)
(05/12)
(03/06)
最新TB
プロフィール
HN:
nise-kanj
年齢:
64
HP:
性別:
男性
誕生日:
1960/06/17
職業:
特定社会保険労務士
趣味:
ミュージカル
自己紹介:
三流大学を浪人して卒業。就職には失敗し、一度目の就職は営業だが、あえなくクビになる。大学教授に泣きつき、先輩の会社に何とか入社。マツタ゛の下請け会社で、現場の溶接作業に従事、そこでひどい腰痛になり、その職場も断念。治療の傍ら、社労士試験を受けたが、
1回目は落ちた。2回目は専門学校に行き、何とか合格したものの。社労士事務所の就職は無く、受験講座の先生に泣きつき、某労働保険事務組合に入るが、女のこととかもあり、仕事の態度が悪かったため、クビに、その後、大変苦労し、昭和63年に開業した。同期のものは今はものすごく客がいるが、私は泣かず、未だ飛ばずです。20年近くたってようやく、遊べるようになる。劇団四季キャツツに出会い衝撃を受ける。その後、全国を飛び回り、四季の、子供ミュージカル以外、ほとんどのミュージカルを見た。自称にせ石丸幹ニである。年金については執念を燃やし、服部栄蔵年金道場を大阪に数度に渡り、行くが、レベルの高さにショックを受ける。その後、服部年金講座を数度、広島に誘致する。自らも年金講習会をNTT、新生銀行などで行う。大栄教育システムで、社労士受験講座の講師も勤めた。弟子は数が少ないか゛、現在、社労士会の役員になるなど、そうそうたる、メンバーが名を連ねている。弟子の方が、本人より、社労士会では認められたり、大きな事務所を運営している。一見でたらめに見えて、ちゃんとツボを抑えた指導には、舌を巻く人が多い。見かけと全然違う男である。第1回特定社会保険労務士試験に合格。それ以前から、労働争議の指導解決に尽力した実績あり。簡易裁判所まで、同行したり、労働基準監督署で、何時間もやりあうような男である。
ブログ内検索
最古記事
(10/11)
(10/12)
(10/13)
(10/14)
(10/15)
カウンター
|